メモです

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ApplePayの証明書まとめ

マーチャントID(加盟店ID)
Appleに登録する識別子
・ビジネスを一意に識別するためのもの
・有効期限はない

Payment Processing Certificate(決済処理証明書)
・マーチャント ID に関連付けられた証明書で、Apple Pay サーバーは、証明書の公開鍵を使用して支払いデータを暗号化する
・25 か月ごとに期限切れになる
・1つの証明書しかActivateできない(新旧証明書を併用できない)


Merchant Identity Certificate(マーチャント証明書、加盟店ID証明書)
・マーチャントID に関連付けられた TLS 証明書。
Apple Pay サーバーとのセッションを認証するために使用される。
・25 か月ごとに期限切れになる。
Apple Payをウェブ上で利用する場合、支払いトークンを生成するために必要ですが、アプリ内でのみ利用する場合は不要
・証明書署名リクエストファイルをAppleDeveloperにアップロードすると、merchant_id.csrをダウンロードできる
・merchant_id.csrXcodeとかにimportして最終的にp12ファイル形式でアプリに組み込まれる
・証明書署名リクエストファイルはPSPのサイト上で生成するか、macOSのKeychain Accessアプリで生成可能
・Stripeでは非AppleユーザのためにCSRファイルを生成する機能を提供しているが、GMO-PGなどのPSPでは提供していないと思われる
・2つの証明書を独自にActivateできる(新旧証明書を併用できる)